【当サロンにかける思い】

年々服が似合わなくなってきている。

年々上ばっかり貧弱になって、フラスコのようだ。

だけど、年だからしかたない。と、あきらめていましたが…。

とにかく服をカッコよく着たい。昔のジーンズも履きたい。

【過去にやったダイエットで一番嫌な想い】

痛い、予約が取れない

【当サロンに決めた理由】

ネットで見て、笑顔でよかったと思った。

ということでお越しになったKさん　55歳　158cm

初回　体重61.7kg　体脂肪率35.5%　脚の皮下脂肪率39.8%

8回卒業　体重55.7kg　体脂肪率31.2%　脚の皮下脂肪率35.1%　となっている。

【Kさんの卒業メール】

・ウソつきなワタシ

大好きな洋服が、毎年・・確実に・・似合わなくなってきているーーーーーその現実に実は気が付いていたのに、ずっと目をつぶっていました。

昨今のゆったり服ブームのおかげで、買おうと思えば入るものはいくらでもあるし、比較的顔が丸くないので、鏡に映った自分に「ぜーんぜん大丈夫」とウソをついていました。

片付けの際中に出てきた懐かしのデニムパンツを履くまでは・・・。

数年前に貰ったおしゃれデニムは、「ちょっときついけど」そのうち履こうと引出しの奥にしまい込んでいました。

「ちょっときつかった」それは、確実に腰で止まり、不格好なワタシの下腹を如実に大きく鏡に映し出し、ウソつきのワタシを現実に引きずり出したのでした。

と、ちょっと大げさに書いてみましたが、おしゃれデニムの話はきっかけの一つに過ぎず実際のワタシはウジウジと「今更この年齢で」「運動なんて無理」「シワシワになったらどうするの。」「体壊したらどうするの。」言い訳ばかりしている５０代のおばちゃんでした。

・きっかけと勇気とチャンスと

見つけたきっかけは何だったか、はっきりは覚えていませんが「顔はそうでもないけどお腹周りがひどいね。」と言われたワタシは「下半身」「お腹周り」だけでも痩せないかなーー。とネットをうろうろ検索していました。（そんな都合のいい話は無いよねーー。と思いながら）

そして見つけた「下半身ダイエット」？？？「整体ダイエット」？？？目の端に映った文字を何度も読み返し、ＨＰを開けては閉じ、また開けては閉じを繰り返していました。

勇気をくれたのは姉の一言「やってみたら？合わんかったらやめたらいいやん。」

チャンスをくれたのは給付金「10万円！なにに使ったかわからなくなるくらいなら、はっきり目的を決めるぞ。」

ドキドキしながら電話をかけました。

・これならワタシでも

一回目の施術は、緊張しながらも楽しいものでした。

「楽しい」なんて不思議な感覚です。

「コウシロ！アアシロ！コレハスルナ！アレハダメダ！」なんて一言もなく、楽しいおしゃべりと気持ちのいい整体であっという間に時間が過ぎて、「ああこれならワタシでも大丈夫かもしれない。」

日々の食事についても「全然大変じゃない。これなら大丈夫かもしれない。」

８回という回数も、数か月・数年頑張れと言われたらきっといやになっていると思うけど「これならワタシでも頑張れる。」

うれしい驚きでした。

・「年齢と同じ５５」

平日は平気でも、週末は必ず飲んでしまうワタシはそれでも日々少しずつ体重が減っていき、どう食べてどう飲んだら増えて、増えたあとの調整もだんだんわかってきました。

減っているであろう明日が楽しみで、体重計に乗るのが楽しみで。

気を付けていることは「今食べなくてもいいもの」を「無意識に食べない」ことくらい。

週末の実家での食事は普段通り、会食や友人の誘いも断らない生活でしたが、冗談で言った「目標は年齢と同じ５５」も、もしかしたら夢じゃないかもと思うようになりました。

・うれしい副産物

ダイエット目的の整体は、ガタガタだった体にうれしい副産物を招いてくれました。

梅雨時期などの気圧の変化で痛み止めが手放せない「頭痛」が、半分？いや１０分の１になっているよう。

気が付いたら猫背になっていた「姿勢」が、今では気が付いたらいい姿勢で座っているワタシがいます。

ずっと気になっている「手のしびれが」めったに気にならなくなってきました。

長年の歪みが、すこしずつ正しい位置に戻ることで、ワタシの「気になっている」いろんなことが「あまり気にならなくなっている」事実は本当にうれしい副産物でした。

・下半身ダイエット

８回目はあっという間に来ました。

後半、出張や会食で上下していた体重も、最終週にはついに５６キロの壁を越え、「５５才で５５キロ」のワタシが目の前に見えてきました。

きっかけの「おしゃれデニム」は、腰が入り、上まで引き上げられ、ファスナーが徐々に上がり、ついにボタンが掛けられました。（残念ながら「ちょっときつめ」の状態ですが）

「きつかったパンツ」は余裕で履けて、だましだまし履いていた「余裕のパンツ」はぶかぶかになり、会社用の服を「買いかえようかなーーー」なんて。

なのに誰からも「やせた？」と言われない。（本当に誰からも言われない！）

「顔」や「上半身」はほとんど変わっていないからです。

「シワシワ」ならなかった５５才は、ひとりほくそ笑みながら全身を鏡で見ることが出来ます。（見たくなかった体を直視できるように）

・ありがとうございます。

先生、ありがとうございます。

「実験だと思って何でもしましょう。」その言葉は励みになりました。

「ダイエットって簡単でしょう？」その言葉は勇気になりました。

「ダイエットって楽しいでしょう？」その言葉に頷いている自分に驚きながら、明日の自分に希望が持てました。

本当にありがとうございます。

もしかしたら、人生最後のダイエット挑戦かしらと取り組んできましたが、まだまだ頑張れるかしら。

首も腰も、まだまだスッキリしていくかしら。

先生、ありがとうございました。

またこれからも、よろしくお願いいたします。

2020-08-15　K

※お客様の体験談であり、効果効能を保証するものではありません。